キャッシュレス決済で消費税率引上げに備える

PayPay祭り

株式上場で話題のソフトバンクがPayPayというQR決済での総額100億円キャンペーンを
2018年12月に展開しました。みなさんは体験されたでしょうか。

私は11月末にPayPayのアプリをスマホダウンロードしました。
そうするとまず500円のポイントがもらえました。
そしてクレジットカードを登録しました。そうするとさらに500円のポイントがもらえました。
使い始める前に1,000円もらえてしまうという大盤振る舞いでした。

さらに12月のキャンペーンでは、20%還元、かつソフトバンクのスマホユーザは
10回に1回は全額ポイント還元というとんでもないキャンペーンでした。まさに祭りでした。

ソフトバンクですから、昔の街頭でのADSLルータ0円と同じように
凄まじい営業攻勢をかけていました。
駅前ではPayPayの登録を勧めるコーナーがありましたし、
都内の個人店の居酒屋さんでも、12月時点で導入済みのお店を多数見かけました。

私もPayPayに対応した家電量販店のビックカメラに行って10万円のパソコンを買いました。
そうすると2万円のポイントがもらえました。
残念ながら全額ポイントバックは当たりませんでしたが、それでもすごい。

なお、購入したパソコンは私の母親用に予算7万円くらいのものを考えていましたが、
20%還元の影響を受けたのか、つい財布の紐、いえ、キャッシュレスの紐が緩んでしまい、
10万円のものを買ってしまいました。(客単価向上)

また、普段コンビニは自宅に一番近いセブンイレブンを利用していますが、
12月はPayPayに対応している少し遠いファミリーマートで買い物しています。(新規顧客集客)

PayPayは消費者としての日常の購買活動にも変化を与えていますし、
事業者としても集客や効率化施策として活用できているわけです。

私がお店をやっていたら、絶対にこのビッグウェーブに乗ってPayPayを導入していたと思います。

消費税増税時のキャッシュレスのポイント還元

さらに消費税率引上げに伴う景気後退が懸念されるため、キャッシュレスに対応した中小企業のお店で
購入すると消費者に5%還元する施策が取り沙汰されています。

どのキャッシュレスに対応したら5%還元になるのか、詳細は決定していませんが
クレジットカードでの決済だけではなく、交通系の電子マネー(ICカード)やQRコード決済も対象になるのでしょう。

このキャンペーンはオリンピックまでの9ヶ月間です。
企業規模にかかわらず、キャッシュレスの対応は必須と言えます。

しかしクレジットカード、ICカード、QR決済と百花繚乱。何に対応していったらいいか悩ましいところです。

そこで、まずは事業者の方々も自分たちが消費者になって、いちユーザとしてスマホ決済を体感して
便利さを実感してほしいと思います。

その上で、スマホ決済だけ導入するのか、電子マネーも含めて対応するのか、
レジとの連携はどうするのか、会計システムと連携するのかなどを、総合的に考えていきたいところです。

また、消費税率引上げの10月直前に準備を始めると間に合わない可能性があります。少なくとも数ヶ月前には導入をしておきましょう。

                以上

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